先輩社員紹介HUMAN and WORK

福祉業界をもっと知ってもらい、若手で盛り上げたい!

福祉業界をもっと知ってもらい、若手で盛り上げたい!

サブリーダー、中学・高等学校教諭 徳島 菜希(20代大卒第二新卒入社)

入社理由

私は以前まで高齢者デイサービスで働いていました。転職を決めたきっかけは「高齢者福祉だけでなく、児童福祉も勉強したい」と思ったからです。頭にぱっと浮かんだものが「放課後デイ」でしたが、私の中でのイメージは、学校が終わった子どもたちを預かる場所というものでした。そんな中、あなたが宝モノのホームページにたどり着き、取り組まれている療育の内容や会社を立ち上げた思いなどを目にした瞬間に「ここで働きたい!」と衝撃を受けた事を覚えています。自分の持っている資格や経験も活かしていける!自分の夢も追いかけられ、スキルアップにも繋がる!なによりも、とても楽しそう!そう感じ入社を決意しました。

業務内容

主な業務内容は、運動・学習・日課を行う療育を担当する事です。その合間には子どもを見守る保育の時間や、学校や自宅に送迎に行く事もあります。療育と保育がメインですが、子どもが来所するまでの時間は、それぞれの支援計画に基づいた運動メニューの作成や、会議やミーティング・社内研修なども行っています。その他にも、避難訓練の計画や、毎月ご利用されている方へ配布する「宝モノ通信」などの作成もしています。

仕事のやりがい・うれしい点

指導員として、子どもの成長を近くで見られる事はとても嬉しい事です。「よし!コレをやってみよう」と考えた運動で跳び箱や鉄棒の課題を克服した時や、日課や療育を通じてだんだんと指示を聞く事ができるようになった時は喜びとともに、とてもやりがいを感じます。「できない」事が「できる」ようになる喜びもそうですが、「できる」までの過程を間近で見られる事は自分自身の仕事の意欲にも繋がっており、壁にぶつかっても試行錯誤しながら物事に取り組む姿には、本当に胸を打たれます。子どもたちの言葉はとてもまっすぐで素直だからこそ、「今日、宝モノ楽しかった!」「先生との運動、面白い!」という言葉が聞けた時はとても嬉しいですね。

仕事のしんどい点

もともと物事に優先順位をつける事が苦手で、「段取りが悪いな」「効率が良くないな」と自分でも思うほど作業が遅い事が悩みでした。あなたが宝モノに入社後も、初めは一つの作業を終わらせる事に必死で、業務と療育を並行して進めていけるのかとても不安でした。ですが、入社してからすぐに、自分の取り扱い説明書を作成し知ってもらおうという機会がありました。その際に、今抱えている不安や仕事に対する苦手分野を伝えられた事で、今ではしんどい時は素直に「助けてほしい」と意思表示ができるようになりました。しんどい事、悩む事、もちろんゼロではありませんが、共に悩み考えてくれる心強い仲間がいる事で前向きに仕事に取り組めています。

入社前と入社後のギャップ

福祉という一括りの業界でも高齢者と児童では相違点が多くあります。サービスを利用される方の年齢だけでも大いに違ってきます。入社前、未経験の仕事にやる気やワクワク感がみなぎっていましたが、高齢者デイサービスでの経験は役に立つのかな、子どもとの接し方や指導はうまくできるかな・・・と、やはり不安な気持ちは拭えませんでした。ですが、事前に研修があり日課や療育などの業務だけでなく、障がいの特性についても学ぶ時間があったため安心しました。以前に働いていた場所より勤務開始時間が遅く、生活リズムが崩れないか心配でしたが、朝の時間を自分の時間に使えるため規則正しい生活リズムを作れるようになりました。

応募者の方へのメッセージ

「福祉業界をもっと知ってもらい、若手で盛り上げたい」という自分の夢の実現のため、宝モノでは【週休3日、Wワーク可能】といった条件でお仕事をさせて頂いています。児童福祉を勉強したいという気持ちと同時に、現代の学生の福祉に対する認知度や関心度はどれだけあるのかを知りたいと思っていた最中、ご縁があり府立高校で体育の非常勤講師として学生と関われる仕事に就く事ができました。Wワークをしながら、私が今夢に向かって前向きに進めているのは、入社面接の時に「夢を語る時間」と「多くの選択肢」を与えてくださった宝モノのおかげだと思っています。ぜひ私たちと一緒に夢を叶えませんか?ご応募、お待ちしております!!

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